1.不定詞とは
述語や述部を、名詞や形容詞、副詞のように用いることできる
例: 私は、公園でサッカーをする
⇒ 公園でサッカーをすることは、面白い … 名詞のように主語で用いる
毎週水曜日は、公園でサッカーをする日だ … 形容詞のように名詞を修飾する
公園でサッカーをするために、私は早く帰宅する … 副詞のように用いる
2.不定詞の3用法
①名詞的用法 … ~すること
②形容詞的用法 … ~するための、~すべき、~する
③副詞的用法 … ~するために、~して
3.不定詞の使い方
不定詞は、to + 動詞の原形で、3用法すべてを表わすことができる
例: to swim(泳ぐこと、泳ぐための、泳ぐために)
※否定の場合は、not + to +動詞の原形になる
4.名詞的用法(~すること)
to + 動詞の原形で名詞として用い、主語・目的語・補語にすることができる
①主語として用いる
例: To swim is interesting.(泳ぐことは面白い)… SVCの主語
②目的語として用いる
例: I like to swim.(私は泳ぐことが好きだ)… SVOの目的語
③補語として用いる
例: My hobby is to swim.(私の趣味は泳ぐことだ)… SVCの補語
例: I want him to go.(私は彼に行って欲しい)… SVOCの補語
5.形容詞的用法(~するための、~すべき、~する)
to + 動詞の原形で形容詞として用いるが、名詞を後ろから修飾するので注意
例: I have a lot of work to do.(私にはすべき仕事がたくさんある)
※ 訳は、文脈によって使い分けるように
例: I want something cold to drink.(私は何か冷たい飲み物がほしい)
※somethingは後ろに形容詞を置くので、「形容詞 + 不定詞」の順になる
6.副詞的用法(~するために、~して)
to + 動詞の原形で副詞として用い、動詞・形容詞・副詞を後ろから修飾する
①動詞を修飾する場合(~するために)
例: I want to go to America to study English.(私は英語を学ぶために渡米したい)
②形容詞を修飾する場合(~して)
例: I am happy to see you again.(私はあなたにまた会えてうれしいです)
③副詞を修飾する場合
副詞のtooやenoughを修飾して、「too … to~」「… enough to~」になる
例: I am too busy to join the party.(私はとても忙しくて、パーティに参加できない)
例: She is kind enough to help me.(彼女は親切にも、私を手伝ってくれます)
※ enoughは形容詞を後ろから修飾し、不定詞はenoughを後ろから修飾している
そのため、「形容詞←enough←不定詞」のような形である
7.名詞的用法を it に置き換える
不定詞の名詞的用法を用いると、主語・目的語が長くなりやすい
例: To swim in the pool is interesting for me.(そのプールで泳ぐことは、私にとって面白い)
長くて読みづらい主語をitに置き換え、不定詞を後ろに置くのが一般的
例: It is interesting for me to swim in the pool.
8.疑問詞 + 不定詞
疑問詞+不定詞で、疑問詞の意味を受けて「(何を、いつ、どこで、どちらを、どうやって)~すればよいか」となる
例: I don’t know which to choose.(どちらを選べばよいかわからない)
※ which + 不定詞で「どちらを~したらよいか」という意味